WiFiの解約(違約金)&乗り換えの注意点とは?おすすめの乗換え先と手順は!
更新◆
ポケットWiFi、WiMAX2+などのモバイル通信サービスは、ここ数年で広く普及するようになりましたよね。
ただ爆発的に利用者が増える一方で、『WiFiの解約時に揉めた!』という話も聞くようになりました。
WiFiを契約をする前や、乗り換えする時に抑えておくべき注意点は何なのでしょうか?
このページでは、WiFiの解約に関しての注意点や、違約金負担キャンペーン、おすすめの乗り換え先などをまとめました。
このページの目次
【結論】WiFi乗り換えのおすすめプロバイダはここだ!
今のプロバイダに不満があって「とにかく早く安くWiFiを乗り換えたい!」という人も多いと思いますので、まず最初に結論をお伝えしようと思います。
結論からお伝えすると、WiFiを乗り換えるなら、「BroadWiMAX」がおすすめです!
↓BroadWiMAXの公式サイトはこちら
先ずは、WiFi3種類の違いや金額を分かりやすくまとめてみました。
|
光回線WiFi |
ポケットWiFi |
WiMAX |
---|---|---|---|
特徴 |
自宅のみ使用可能だが、使いたい放題で便利。スマホのデータ通信料を節約できる。 |
家でも外でも場所に関係なくWiFiが使える。難しい設定は必要なく、即日使用可能。 |
家でも外でも場所に関係なくWiFiが使える。難しい設定は必要なく、即日使用可能。 |
金額 |
約6,000円 |
約3,000〜6,000円 |
約3,000〜4,000円 |
仕組みの違い |
・回線+プロバイダ料金で2つの契約が必要 |
・au・docomo・softbankのキャリアから回線をつないでいる |
・WiMAX専用の回線からつないでいる |
工事の有無 |
有り |
不要 |
不要 |
上記の表を見ると、月額料金が会社によってはポケットWiFiより安く、データ通信料・速度制限共に無制限!
WiMAXがいかにお得なのかが分かりますね。
そんなWiMAXプロバイダの中でなぜBroadWiMAXが乗り換えにおすすめなのか、理由を3つ簡単にまとめてみました。
1つ目のポイントは、BroadWiMAXの月額料金がとても安いこと!
せっかくWi-Fiを乗り換えするのに、今よりも料金が高くなってしまうのは絶対避けたいですよね。
BroadWiMAXは、データ容量の月間制限がないギガ放題プランでも、どこよりも月額料金が安いんです。
また固定回線を契約している人だと、光回線の料金とプロバイダ料金を合わせて5000円程度かかっている人が多いと思いますが、BroadWiMAXならプロバイダ料金のみで良いので、月額2,726円〜と非常に安いです。
今契約しているプロバイダと比べてみて下さい。
BroadWiMAXはWiMAX2+を提供しているので、ポケットWiFiサービスに比べて通信範囲も広いし、速度も速いです。
端末も最新のものを無料で使うことが可能です。
デメリットがほとんど見当たらないですよ。
詳しい料金比較は下記からどうぞ。
今契約しているポケットWiFiを解約したい時に、『契約更新月』ではない場合は高額な違約金を支払わなければならない可能性があります。
ですが、BroadWiMAXなら、そんな違約金を最大19,000円まで負担してくれるんです。
やり方は、今使っているポケットWiFiを解約し解約違約金を支払ったら、違約金の請求書・領収書など、違約金の金額がわかる書類をBroadWiMAXにメールで送るだけ。
こんなサービスをしているプロバイダはBroadWiMAXの他にはありません。
ポケットWiFiやWiMAX2+を契約する時に必ずかかる初期費用。
この初期費用も、キャンペーンを適用すれば無料になります!※事務手数料はかかります。
適用条件は
・ウェブサイトからの申し込み
・クレジットカード決済
・安心サポートプラス550円の加入
・MyBroadサポート907円の加入(2ヶ月無料)
の4つが必要となっています。
オプション2つの加入が必須となっていますが、端末到着後に無料で解約が可能なので、解約したい人はすぐに解約しましょう。
乗り換えで違約金が発生する人も、今より安くしたい人も、、BroadWiMAXをチェックしてみて下さいね。
公式サイトはこちら!
WiFi解約時によくある問題2つ!
さて、本題に戻って、WiFiの解約について見ていきましょう。
WiFiの契約について注意点は色々とありますが、最も気をつけたいのが
「解約時(乗り換えする時)」
です。
ネット上を見てみても、解約時に以下の2つの問題が上がっています。
- 「解約時に揉めた!」
- 「解約金がかかった、高かった!」
なぜ、解約時や乗り換え時に問題が起きてしまうのでしょう?
契約の”縛り”とは?
それは、契約時に見逃してしまいやすい契約の”縛り”が原因です。
携帯電話やインターネット通信サービスの契約でとても「○年縛り」という文字。
広く知られている例としては携帯電話(スマートフォン)の「2年縛り」ではないでしょうか。
これは、2年契約という決められた契約期間"以外"で「解約」や「乗り換え」をすると、解約金や違約金が発生するシステムです。
あくまで”契約”ですから、決められた契約期間前に解約すると解約金が発生するのは理解できると思います。
しかし、契約満了後に契約を更新した場合も再び『2年間契約』となり、再度この契約期間満了前に解約をすると解約金が発生してしまうのです。
しかも初回の契約期間中の解約金と同額のケースもあります。
どのプロバイダーの契約にも”縛り”がある
そんな「○年縛り」ですが、残念ながらWiFiなどのプロバイダーも契約時に同様の縛りがあります。
そのため、
- 「どのタイミングで解約をするとお金がかからないのか?」
- 「解約金はどのくらいの金額なのか?」
という内容を把握しておかないと、後でトラブルになってしまう可能性があります。
では、次にポケットWiFiやWiMAX2+の縛りについて、具体的に見ていきたいと思います。
WiFiの縛り期間とは
まず縛りの期間は利用サービスやプロバイダーの契約プランによって若干違ってきます。
ただ、ベースとしては2年縛り、もしくは3年縛りが一般的です。
最近では、3年縛りで契約した方が安くなるプロバイダやキャンペーンも増えてきました。
自分の使う期間によって、2年契約と3年契約、どちらが良いのか考えましょう。
特に一人暮らしの学生さんや単身赴任の方は、滞在時期を把握した上で選ぶようにしましょう。
※ポケットWiFiは全国で使えますが、滞在場所が変わると、以前と比較してインターネットが繋がりにくくなる場合もあるため、生活拠点が変わるタイミングで一度解約できるよう計算した上で契約することをおすすめします。
WiFiの高額な違約金(解約金)について
事情により契約満了前に解約をする場合、解約金や違約金が発生します。
この解約金が高額で、ポケットWiFiやWiMAX2+の解約金は大体10,000円〜20,000円前後です。
解約金の金額自体は利用期間次第で変わりますが、結構な金額ですよね。
具体的な金額を挙げていくと、基本的には一部を除きほとんどのプロバイダで統一の金額となっており、
利用期間が1年未満だと19,000円、
2年未満だと14,000円、
2年目以降だと9,500円
と、一定の利用期間を超えているかどうかでそれぞれの金額で解約金が発生する仕組みになっています。
先ほどほとんどのプロバイダで違約金が統一されているとお伝えしましたが、WiMAX2+を提供している大手プロバイダの「GMOとくとくBB」の場合、なんと2年未満の違約金は「24,800円」とかなりの高額となっています。
契約してその日に家で使ったらインターネットがあまり繋がらない地域で、結局すぐに解約するハメに・・・、となった場合その違約金24,800円を払う必要があるんです!
ですので、とくとくBBに限らず、きちんと電波を受信できるのかの確認もしっかりと行う必要があります。
受信地域かどうかは、各プロバイダの公式サイトで確認出来るので、チェックしてくださいね。
WiFiの違約金を負担してくれる会社がある!?
WiFiを解約する理由は様々だとは思いますが、最初に契約したプロバイダのサービスが、思っていたより良くなった、料金をもっと安いプロバイダに変更したい!と言う理由から解約したい方もいるでしょう。
やはり、そこでネックになるのは『解約違約金』ですよね。
本当は、もっと早くプロバイダを変更したいのに、契約満了月が遠くて解約できない場合があります。
そうすると、満足していないサービスに月額料金を支払わないといけませんし、乗り換えたい他社のお得なキャンペーンに間に合わない場合もあります。
そこで、乗り換えにおすすめしたいプロバイダが、最初にご紹介したBroadWiMAXです!
乗り換えキャンペーンの詳細
↓BroadWiMAXの公式サイトはこちら
BroadWiMAXには、他社からのBroadWiMAXへの乗り換えの場合、解約違約金を最大19,000円保証してくれる乗り換えキャンペーンがあるんです!
方法は、BroadWiMAXを契約した後に、以前のプロバイダの違約金の金額がわかる請求書や領収書をメールで添付するだけ。
とても簡単です。
また、BroadWiMAXを使ってみてやっぱりポケットWiFiより固定回線が良いと感じた人のために、業界初の『いつでも解約サポート』として、BroadWiMAXから他社の固定回線へ乗り換える場合のみ解約違約金が0円になるサービスもあるのです!
WiFiのヘビーユーザーのみならず、はじめてWiFiを購入する方も安心できる良いサービスではないでしょうか?
また、BroadWiMAXは、月額のデータ容量制限がない「ギガ放題」プランの月々の使用料が、2ヶ月間2,726円、その後も月々の使用料金は3,441円と、他プロバイダに比べて圧倒的にお得です!
詳しい料金比較は下記からどうぞ。
乗り換え予定の方はBroadWiMAXを検討してみては如何でしょうか。
公式サイトはこちら!
WiFi乗り換え時の違約金負担の手順
WiFiを乗り換えたいと思っても、意外と知らないのが手順ですよね。
ここでは、『Yahoo!WiFiのWiFiサービスからBroadWiMAXに乗り換えて違約金負担をしてもらう』を例に、手順を紹介しようと思います。
ポケットWiFiの解約方法は、プロバイダによって様々です。
マイページからネットで簡単に申し込めるプロバイダもあれば、電話での解約しか出来ないプロバイダもあります。
ちなみにYahoo!WiFiの場合は、電話でしか解約が出来ません。。
ちょっと面倒ですが、カスタマーセンターに電話をして解約したい旨を伝えましょう。
その後、解約申込書が届くので、端末に挿入しているSIMカードを必ず同封して返送します。
WiFiを使えない期間を1日でも開けたくない人は、今使っているものを解約する前に新しいプロバイダの申し込みをしてタイムラグをなくしましょう。
続いて新しいプロバイダの契約をします。
公式サイトの申し込みボタンから、申し込みをしましょう。
端末、プラン、オプション、支払い方法などを選択し、必要事項を記入すれば、最短即日でポケットWiFi端末が届きます。
ちなみに、端末は最新端末である『Speed WiFi NEXT W06』がおすすめです。
プランは月間データ量の制限があるライトプランと、制限なしのギガ放題プランがありますが、動画やネットゲームを長時間楽しみたいなら、絶対にギガ放題を選んだ方が良いです。
BroadWiMAXなら、1ヶ月に1度プラン変更が出来ます。
Yahoo!WiFiの場合、解約した翌月に違約金の請求が来ます。
Yahoo!ウォレットにて請求明細が見れるので、ログインして印刷するかPDFで保存しましょう。
この請求書が、違約金負担に必要となります。
保存したYahoo!WiFiの請求書を、BroadWiMAXにメールで送付しましょう。
あて先はinfo@wimax-broad.jpです。
メール内容には、「違約金の負担をお願いします。」など、違約金負担についてだとわかるような内容にしましょう。
その後手続きのメールが届くので、口座等の指定をすれば、1ヶ月後を目安に最大19,000円まで振込してくれます。
この違約金負担キャンペーンの金額は、あくまでも「最大」が19,000円なので、もし以前使っていたプロバイダの違約金が9,500円だったら、9,500円が振り込まれる事になります。
WiFiの契約満了時期っていつなの?
さて、絶対に違約金を支払いたくない場合、WiMAXの解約や乗り換えの際に重要になるのが「契約満了のタイミング」です。
余計なお金(=解約金・違約金)は払わないで済むに越したことはありませんから、解約金が発生しない契約満了月に解約や乗り換えするのがベストです。
しかし、この契約満了のタイミングも結構厄介なのです。
契約満了っていつなの?
厄介な理由としては、まず、契約満了となる月が何月なのかものすごくわかりづらいのです。
例えば、3年縛りのプランを1月に利用し始めた場合、契約満了月は何月になるのでしょうか?
実はこの場合の契約満了月はプロバイダによって様々なのです。
これはどういうことなのか、具体的に説明していきましょう。
解約金がかからない月=契約満了月ではない!
一般的には利用を開始した月は”0ヶ月目”としてカウントされ、翌月を”1ヶ月目”としてカウントされます。なので、1月から利用し始めた場合は2月から実質の契約スタートとなり、37ヶ月目である3年後の1月が契約満了月になります。
しかし、解約金や違約金がかからないのは実はこの月ではなく、その翌月(=契約更新月)になります。
なので、そもそも「解約金がかからない月=契約満了月」と思っている人もいると思いますが、これは間違いであり、正しくは
「解約金がかからない月=契約更新月」
になります。
よって、1月に利用を開始した場合は3年後の2月が解約金がかからない月になります。
・・・本当にわかりづらいですね!
プロバイダやプランによって違うことも
ただし更に注意してもらいたいのは、これはあくまで”一般的な”ケースです。
プロバイダによっては37ヶ月目ではなく38ヶ月目が解約金がかからない月になることもあります。
また、一部プロバイダで利用開始月の月額料金が無料になるところもあり、その場合はさらにもう1ヶ月先になることもあります。
更には、解約金が発生しない月でもその月の月末だともう解約対応を受け付けてくれないこともあります。
とにかく契約するプロバイダの解約満了月については、事前に確認するようにしましょう。
解約満了月の例を実際に見てみよう!
契約期間について果たして本当にこれまで説明したようになっているのか?実際に公式HPに掲載されている内容を見てみましょう!
BroadWiMAXの場合
まずは他社からの乗り換えでおすすめのこちらもWiMAX2+のプロバイダー、「BroadWiMAX」の契約期間です。
他社からの乗り換えを支援するBroadWiMAXの解約金がかからない月は、「契約更新月」の1ヶ月間です。
⇒解約金がかからない月:37ヶ月目
※BroadWiMAXの場合は他社への乗り換えに限り、解約違約金0円になるサービスもおこなっています。
GMOとくとくBBの場合
続いて大手WiMAX2+プロバイダー、「GMOとくとくBB」の契約期間です。
GMOとくとくBBも同じく上で説明した、いわゆる”一般的な”契約期間になります。
契約更新付きの1ヶ月間のみ、違約金がかかりません。
⇒解約金がかからない月:37ヶ月目
※とくとくBBは24ヶ月の違約金が24,800円と高額な料金設定となっています。
UQWiMAXの場合
最後に、WiMAX2+の大元、「UQWiMAX」の契約期間です。
UQWiMAXは契約満了・更新月がとくとくBBより1ヶ月先になっています!(契約満了:37ヶ月目、契約更新:38ヶ月目)
⇒解約金がかからない月:38ヶ月目
※2年契約の場合は、26ヶ月目となります。
ポケットWiFi・WiMAX2+の契約期間と解約金の発生有無のまとめ
上記の通り、プロバイダによって契約期間の数え方が変わりますが、3年契約の場合は、基本的には37ヶ月目か38ヶ月目のどちらかになります。
それ以外の月は違約金が発生することを頭に入れておきましょう。
乗り換えするとキャッシュバックキャンペーンは貰えない?
さらに乗換時期の注意点として挙げられるのが、いくつかのプロバイダがキャンペーンで行っているキャッシュバック金額の入金時期です。
例えばGMOとくとくBBでは、末端発送月を含む11ヶ月以内に解約してしまうとキャッシュバックがもらえません。
他にも特典の適用外となる場合として
引用:https://gmobb.jp/wimax/cashback/attention/
- WiMAX 2+から別のインターネットサービスへの変更
- 料金未納によるサービス一時停止や強制解約
- ご指定口座確認のご案内メールの送信日より翌月の末日までにお受け取り口座の連絡をいただけなかった場合
- またはお受取口座情報に不備がある場合
- その他GMOとくとくBBが対応困難と認めるものがあった場合
これらが挙げられます。
さいごに:とにかく事前に知っておくことが大事!
このような仕組みなので、ポケットWiFiでもWiMAX2+でも、契約する場合は、事前に解約金がかからない月を把握しておくことが非常に重要です!
しかし、裏を返せば、更新月であれば解約しても乗り換えをしても、解約金や違約金が必要ない、ということになります。
ですので、しっかり更新月を把握しましょう。